Wellnessを実現するにあたって、人生でやりたいこと・好きなことがあることは大切ですよね。
お金と時間があったらやりたいことを100個書いてみて
と言われたことがあります。
最初はスラスラ書けたのですが、20個程書いた所で手が止まりました。
そして見返してみると「大体○○に行きたい」と「△△を食べたい」で、自分ってこんなにやりたいことないのかなと落ち込んだ記憶があります。
しかし後日
やりたくないことを100個書いてみて
と言われて書き出してみたら、先日が嘘のように出てくる出てくる。
自分が何を大事にしているのかを考えるとき、好きなこと・やりたいことから考えるのも良いですが、実はやりたくないことから考えてみることで、気付けることも多いのかもしれません。また、これは何かを行うときのモチベーションに繋がります。
これを応用したのが「マイナスのモチベーション」です。マイナスモチベーションは自分のことを否定し、悲観的に自分の現状を見る、いわゆるネガティブシンキングをベースにしたモチベーションのことです。説明を聞くとあまり良い印象ではないかもしれませんが、時に強力な原動力となることもあります。
例えば、ダイエットの時
「今日勉強したら褒められる」と思うと、「まぁ褒められなくてもいいか、今日はやめよう」となるかもしれません。
しかし「今日勉強しなかったら怒られる」と思うと、ちょっとしんどい時でも「もうちょっと頑張ろう」となるかもしれません。
これは一例なので、どちらが考えやすいかはその人次第ですし、マイナスモチベーションばかりでは義務感になってしまうという懸念点もありますが、どちらも必要な考え方です。
もし私と同じように「やりたいことが分からない」という方は、ぜひ試してみてください。
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